読書
中高年リスキリング これからも必要とされる働き方を手に入れる
朝日新聞出版
後藤宗明 著
リスキリング。
管理職サラリーパーソンです。就職氷河期の新卒採用で入った会社に勤めています。仕事も子育ても楽しんでいますが、社会や会社は確実に変化していて、会社は個人の面倒を見てくれないということもわかってしまっている。個人個人のつながりも希薄。濃くつながってる人もいるんでしょうけど、そういうタイプではありません。
今、仕事は楽しいけれど、社内で上へ上へとのルートはたどっておらず、今の仕事で失敗したら、閑職へ一直線だろうか。失敗後、自分でコントロールできるものもあれば、会社なので、できない部分もあるであろう、こればっかりは難しい。役職定年後も会社にしがみつく(そういう心境になるのだろうか)のもどうなのかな?
今後、機械が得意なタスクは取って代わられる。「人間なのに、やればできるね」っていう価値もある(例えば、乗り物ならもっと速いのに、いつまでも100m走などの競技がある。日本人なのに英語が話せるね、なども価値)。
人間として、グローバルのマインドセットを持ち、最低限のデジタル化についていき、単なる応答ではない総合知を意識する。転職よりも、今の組織で頑張ってみたら?と受けとめました。
今の仕事に邁進しつつ
健康と人間関係にもう少し投資したほうがいいかな。
最近、オーバーフロー気味。脳ドック、受けてみよう。
end
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