
小学4年生は、ひとりで夏期講習の課題に取り組めるか?
1 夏期講習の日程
夏期講習日程
・全14日(3時間×14日→42時間)
・算数毎回 14時間
・国語 12時間
・理科、社会 各8時間
夏休み開始から1週間程度は講習なし。その後2日講習を受け、1日休みのパターン。最後の週はしばらくお休みし、月末に夏休みマンスリーテスト。
2 夏期講習の課題
・復習主義につき、授業毎の課題
・漢字
・国語の知識
・国語の読解問題
・地図トレ
・算数基礎トレ
3 夏期講習への対峙及び今後の心構え
授業は嫌がらずに通って終了。楽しかったのたろう。複数人の男子が元気すぎる(うるさい)。
結論、宿題はひとりでも、親が付き添っても、こなしきれないと思いました。
うーさんのケース
・授業の課題
算数→やらない
国語→やらない。
理科→次の授業までにやる。やらないとテストができないため
社会→次の授業までにやる。やらないとテストができないため
・漢字→テスト前までに一通り取り組む。やらないとテストができないため
・国語の知識→やらない→月末のテストまでにはやりたい
・読解問題→やらない→できないと思う。本人はやりたい
・地図→やらない
・基礎トレ→やらない
お盆休みは仕事が休みで8/9-17の間、宿題に寄り添ってみました。理科と社会を一通りこなすのが精一杯です。ひとりで自主的に取り組める小4生は存在するのだろうか。「宿題やろうか」というと不服そうなうーさん。テキストおよび問題を音読しつつ、寄り添いに限界を感じます。星と一部の日本地理について、相当知識レベルが上がっている、私。
うーさん、終盤は「一緒に宿題」が嫌になってしまい、「もう、何も言わないでほしい」とパートナーシップを解消(涙)。
うーさんは、算数塾に通っており算数が得意なので、サピックス算数の夏期講習課題はスキップです。
これで算数まで宿題をする小学4年生、すごいと思います。勉強しすぎかもしれません。
4 まとめ
久しぶりにサピックスの課題に寄り添ってみて、心新たに、もう少し中学受験に伴走したい気持ちが蘇りました。小4生にここまで課題を与えるサピックス、恐るべし。共働き家庭には厳しい仕打ち。
一般論として、人との比較は良くないよ、と話しています。しかし、もし、うーさんが、サピックスの宿題が終わらなくても、あなたができない子ではない、それはママ能力の不足であると伝えました。本心です。
サピックス宿題に伴走できない親を持ち、苦労をかけるけれど、強く進んでほしいです。
ちなみに、テキスト内容は面白いですね(理科・社会)。
仕事の都合で、夏休みマンスリーもサポートできないけれど、応援しています。
小学4年生は、ひとりで夏期講習の課題に取り組めるか?
答え: それぞれの子どもによる
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