早稲アカ小4 トップレベル模試[第2回]

うーさんのテスト中に、保護者会に参加しました。パパ、ママ、たくさんの聴衆でした。夏期講習がおわり、夏休みがおわる、8月末。小4、がんばりますね。

トップレベル模試と最難関校入試のこと

首都圏で男子3会場、女子2会場で、小4段階で最難関校を受けることを模したテスト。

参加者は高偏差値のお子さんが集まっていて、それでも結果は正規分布を取るようなテスト内容とのこと。

通常授業→復習テストの反復学習にみなさん取り組んでいるわけだが、最難関校合格のための鍵は、それだけではない、というお話でした。女子でいうと桜蔭を例に、桜蔭に合格するには、それなりのやり方がある、との話。(そういう思考は桜蔭には必要だけど、女子学院や雙葉なら、通常の反復学習で十分である、とも聞こえました)

女子難関校は算数難化傾向。桜蔭は応用問題中心、四科均等配点の女子学院でも一番差がつくのは算数だろう、洗足や吉祥女子も算数難化。反復学習が合理的でなくなってきている。算数が大事。

小5までは処理能力があれば大丈夫だが、その先はそうはいかない。

塾で上のクラスを維持したいのなら、理社をやればいい。高得点を計算できる科目であり、上位クラスを維持するのは簡単。

しかし、これらは当たり前の学習なので、ライバルと差がつかない。

そこで、算数と国語、最難関校で点が取れる、ライバルと差がつく学習をしよう、という。そういう男女別選抜コースを早稲アカは小4から提供します、という話です。

早稲アカの合格実績のこと

早稲アカの御三家合格数はとても多く、成長著しい。他塾生がNNとして在籍することは隠すことではないので、と認めていた。サピックス、日能研、四谷大塚からきています、と。

NN桜蔭でいうと、NN他塾生の桜蔭合格割合と、純正早稲アカNN生の合格割合は、後者のほうが高いそうです。強調してました、2%強程の計算です。私は誤差だと思いました。

少し意地悪でしょうか、他塾生と純粋早稲アカ生、NN桜蔭合格率ではなく、開示すべきは、それぞれの合格数ではないでしょうか。算数の先生ですので、数の意味はとても良く理解されていると思います。恣意的な説明だと、思うのは私だけでしょうか。たぶん、話している方も、聞いている方も、いろいろ考えてしまう説明でした。

まとめ

テスト内容はとても難しかったようです。難関校を目指す、女子だけの会場で、難しい問題。本人は何を思っただろうか。

私はずっと共学だったので、会場の雰囲気に違和感がありましたが、うーさんは平気なんですって。早くも、共学は無しかな。

end

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