読書 男女平等社会参画関連本

男女の生き方

女性初の総理大臣誕生

2025年10月4日、高市早苗氏が自民党総裁に選出されました。今月中に、内閣総理大臣に選出される見通しで、就任すれば日本では初の女性総理です。

先日男女平等社会参画関連本を読みました。日本のジェンダーギャップ指数における順位が低いことに関する考察、それでも社会が変化していることなどが記されています。

ジェンダー論について、うちの子はふたりとも、娘ですし(しかも女子校在籍・志望)、私も長い間の会社勤めで思うところがあります。子どもを持たずにガンガン仕事してきた先輩方、子育てシフトで時短勤務する同僚、いろんな方がいます。私は、比較的仕事も、子育ても、楽しんでやってきているなと思うのですが、この本のあとがきにあった、ある程度社会経験のある女性が子育てしつつキャリアを積める働き方ができている場合、(高確率で)超先進的なパートナーの存在があった、とありました。確かに。

「共働き」が当たり前になった今日、男性も子育てに参画する「共育て」は普通になってきました。13年前から、我が家は完全に「共育て」でした。

パパ、先進的だったんだ。

女性初の自民党総裁が誕生しましたが保守系の方なので、男女平等論争に力が入るのかわかりません。しかし、社会が良くなっていくといいなと期待してしまいます。

たくさん働く、とてもいいと思います。ライフワークバランスを捨てるなどとは、言わなくていいのにな。

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