こんにちは、ちょびキャリママです。
2024年入試組だった長女の中学受験。
備忘録①では直前期に心がけたこと、②では第一志望と併願校について振り返りました。
今回は、最後に長女の成績がどう動いたのか。
そして、3年経った今振り返って思うことを書き残しておきたいと思います。
最後まで「受験生」にならなかった長女
長女の中学受験を振り返ると、ひとつ特徴があります。
最後まで、いわゆる「受験生」にはなりませんでした。
6年生になる頃だったでしょうか。
サピックスの先生に、
「そろそろ受験生になってほしいです」
と相談したことがあります。
すると先生は、
「まだまだ受験生にはなりませんよ」
と笑っていました。
「秋くらいからですかね」
「もしかしたら年を越してからかもしれませんね」
そんな話をした記憶があります。
そして、先生の言葉通り。
最後まで、劇的に受験モードになることはありませんでした。
受験前日も、ジムに行っていました。
前日に先生から電話をいただいたのですが、本人は大きな声で楽しそうにケラケラ笑って、話していました。
親としては、
「なんだこれ……」
と思いますよね(笑)。
でも、授業はきちんと受けていた
ただ、ひとつ忘れてはいけないことがあります。
長女は、サピックスの授業をおろそかにしていたわけではありませんでした。
家庭学習はしない。
でも、授業はきちんと受ける。
先生のお話を聞いて、授業の中で吸収する。
おそらく、そこは長女の良さだったのだと思います。
家庭学習の量だけを見ると、心配になる子でした。
でも、塾で学ぶ時間を大切にしていた。
最後の伸びにつながった理由のひとつは、そこだったのかもしれません。
SSで環境が変わった
6年生後半、サピックスではSS(サンデーサピックス)が始まります。
塾で過ごす時間が増えました。
これまで家庭学習をしっかり積み重ねてきたお子さんと、長女の日々の学習量の差が少しずつ縮まっていったのかもしれません。
また、当時は単科講座があり、国語・算数・理科・社会から2科目を選択する形式でした。
長女は理科と社会を選択しました。
家庭学習が重要と言われる理科・社会を、サピックスで強制的に取り組む環境になったことは大きかったと思います。
もしかすると、最後の追い込みにつながったのかもしれません。
最後のマンスリーでアルファ復帰
そして、最後のサピックスマンスリー。
長女はアルファに戻りました。
正直、驚きました。
相変わらず、家で勉強していたわけではありません。
でも、最後の最後で成績が伸びました。
子どもの成長のタイミングは、本当にそれぞれなのだと思います。
第一志望合格
結果として、長女は第一志望校に合格しました。
併願校については最後まで迷いましたが、結果的には大きな影響はありませんでした。
もちろん、これは結果論です。
受験は、ひとつ判断が違えば違う結果になっていたかもしれません。
でも、あの時の我が家なりの判断は間違っていなかったと思っています。(結果論)
2年半経った今、振り返ること
中学受験をする前、私は「親子で一緒に乗り越える受験」に憧れていました。
本を読んだり、受験家庭の話を聞いたりして、
家族一丸となって頑張る。
子どもの成長を近くで感じる。
そんな経験を想像していました。
でも、我が家は少し違いました。
過去問に一緒に取り組むこともなかった。
毎日の学習管理をすることもできなかった。
感動的な「家族の受験物語」にはならなかった気がします。
それでも。
長女は成長しました。
家族で悩んだ時間もありました。
思うようにいかないことばかりでした。
でも、今振り返れば、あの時間は家族にとって記憶に残るものになりました。
中学受験は、合格だけが目的ではなかった。
本来は、中学受験という仕組みを借りて、子どもの成長を支える時間だったのだと思います。
もちろん、模試の偏差値や順位を見ると、心が揺れることもありました。
でも、最後はそこに戻るように意識していました。
長女に合う学校だったと思う
そして、今。
長女の中学校生活も3年目になりました。
この学校で良かったと思っています。
学校の雰囲気、教育方針、出会った友人。
長女に合っていたのだと思います。
学校選びでは、数字や実績ももちろん大切です。
でも、実際に通う本人がどう感じるか。家庭はその学校にどのような期待をするか。
それも同じくらい大切なのだと感じています。
最後に。
長女は、中学受験の王道を歩いた子ではありませんでした。
でも、幼少期からの積み重ねはありました。
年中から続けた公文。
日々の生活の中で培ってきたもの。
そうした土台があったからこそ、最後に伸びる力につながったのかもしれません。
次女の中学受験は、まだ途中です。
長女と同じようにいくとは思っていません。
だからこそ、次女にはもう少しサピックスのカリキュラムに乗ってほしいと思っています(笑)。
姉妹でも、受験の形は違う。
それぞれの成長を見ながら、伴走していきたいと思います。


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