夏休み。
今年のお盆は、新しい記事を少しお休みして、これまで家族で訪れた場所を振り返ってみたいと思います。
きっかけは、長女の中学受験でした。
中学受験の社会の学習を通して、改めて感じたことがあります。
日本って、まだまだ知らないことばかりだな、と。
地理では、全国の地形や産業、地域ごとの特色を学びます。
歴史では、教科書に出てくる人物や出来事が、実際に存在した場所として登場します。
私は学生時代、社会という教科にあまり関心がありませんでした。
「暗記するもの」というイメージが強かったのだと思います。
子どもが生まれる前や、小さい頃の旅行といえば、夏のビーチや離島、冬のスキーなど、自然の中で遊ぶ旅行が中心でした。
それはそれで、かけがえのない思い出です。
子どもには海外を身近に感じられる人になってほしいと思い、海外旅行も計画していました。
しかし、長女が低学年の時にコロナ禍となり、その後は円安もあり、以前のように海外旅行を気軽に楽しむことは難しくなりました。
そんな中で、中学受験と旅をリンクさせるという、我が家の旅の設計図が変更しました。
旅行の景色が変わりました。
社会という教科は、ただ覚えるだけではなく、「その場所に行ったことがある」という経験が、理解を少し深めてくれるかもという期待です。
「ここ、白地図に出てきた場所だね」
「この人、授業で習ったね」
そんな小さなきっかけを作りたかったのかもしれません。
そうして、日本各地を訪れる機会が増えていきました。
小学5年生の夏は、地理の学習の大きな山場。
旅行先も地理につながる場所かな、と思っていました。
ところが振り返ってみると、私たちが訪れてきた場所には、歴史につながる場所がたくさんありました。
秋以降に学ぶ歴史。
その前に実際に見ていた景色が、あとから歴史テキストの中でつながっていく。
そんな発見がありました。
お盆は夏期講習もお休み。
今回のお盆は、長女の中学受験をきっかけに訪れてきた場所を、家族の思い出とともに振り返ります。
中尊寺、京都、奈良、日光、広島……。
子どもたちのおかげで、私自身も日本を知る旅をすることができました。
つづく
中学受験×旅|子どもがくれた、日本を知る時間
中学受験
