時間が空いてしまいました。
11回にわたって書いてきた「旅×中学受験」シリーズを、今回でひと区切りとします。
そもそも、なんでこのシリーズを書き始めたんだろう?
ブログで長女の中学受験を振り返っているうちに、
「そういえば、中学受験きっかけで、こんなところに旅行していたな」
と、中学受験家庭の旅として書いてみたくなったのが、このシリーズの始まりだったように思います。
長女の中学受験をきっかけに、家族として日本の地理や歴史に少しずつ関心を持つようになり、
「せっかくの旅。中学受験と絡めたら、どうなるんだろう?」
と、当時はいろいろ検索もしました。
中学受験をしながら旅行をしているご家庭の情報もいくつか見つけて、参考にした記憶があります。
でも、探してみると、意外と情報が少ない。
もちろん、我が家の旅行が最高に練られた「中学受験旅行」だったわけではありません。
その土地でどこを見て、何を食べて、何を感じたのか。
今振り返ると、あまり記憶に残っていません。
それでも、当時の私が探していたのは、きっとこういう「普通の中学受験家庭の旅の記録」だったんじゃないかな、と思います。
アウトプットしないと、忘れる
そして今回、過去の旅行を振り返ってみて、何より驚いたのが、
びっくりするほど、忘れている。
ということでした。
行った場所は写真や記録を見れば思い出せる。
でも、
「そのとき、何に興味を持っていたんだっけ?」
「子どもたちは何を言っていた?」
「その土地で何を感じた?」
となると、かなり曖昧です。
そのため、今回の記事も「行った場所」は書いてあっても、当時の細かな出来事や、子どもたちの関心までは思い出せません。
それでも、記事にするために記憶を引っ張り出して、
「ああ、このときはこの季節だったんだ」
「この頃はこんなところに行っていたんだ」
と、家族の時間を振り返ることができたのは、私にとってとてもよかったです。
アウトプット大事ですね。
旅をすることで、景色が少し変わった
長女の中学受験をきっかけに、日本の地理や歴史を意識するようになって、
そんな中で、中学受験と旅をリンクさせるという、我が家なりの過ごし方が少しずつできていったように思います。
旅行の景色も、以前とは少し違って見えるようになりました。
ただ観光するだけだった場所が、
「ここ、社会で出てきたところだね」
「この地域はこういう特徴があるんだ」
という視点で見られるようになったり。
社会という教科は、ただ覚えるだけではなく、
「その場所に行ったことがある」
という経験が、理解を少し深めてくれるものなのかもしれません。
もちろん、旅行に行っても成績は上がりません。
でも、教科書に出てくる地名や歴史上の出来事が、自分の中にある「知っている場所」とつながる。
その感覚は、中学受験とは関係なくとも気分が良いものです。
日本は、まだまだ広い
11か所振り返ってみても、
「日本って、まだまだ行っていないところがたくさんあるな」
というのが正直なところです。
まだまだ、行ってみたい場所がたくさんあります。
次女、小学5年生。
後期に入ってくると、サピックスも重くなってくるんだったよな……と思いつつ、
「あと半年くらいは、まだ猶予があるかな」
なんて思ったりもしています。
中学受験との兼ね合いを見ながらですが、またどこかへ行けたら。
そして、書ける旅があれば、いつかこのシリーズの続編も書きたいと思います。
ここまで11回、読んでくださった方、ありがとうございました。
我が家の旅は、決して完璧な「中学受験旅」ではありません。
それでも、家族でいろいろな場所を訪れた時間が、あとから振り返ると、子どもたちの学びや思い出の一部になっている。
もちろん、私もたくさん学んでいます。
そんなことを、今回の記事を書きながら改めて感じました。
旅は、まだまだ続きます。

