いよいよ、サピックス5年生の社会で「歴史」が始まります。
ここまでの次女のサピックス生活を振り返ると、社会はどちらかというと、
「授業を受けて、テキストを持って帰ってきて、それで終わり」
でした。
テスト前に親子で計画的に勉強する、というほどのこともしていません。
そんな我が家ですが、歴史だけは、ちょっと違います。
なぜなら――
家に、歴史の教材がすでにあるから。
第二子だからこその「歴史資産」
上の子が中学受験をしたときに買ったものの、長女はほぼ未使用。
角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』全巻。
別巻・よくわかる近現代史と『歴史丸わかり図鑑』もあります。
小学館版学習まんが『世界の歴史』全巻。
別巻・イスラム編も全部あります。
学研の『日本の歴史人物学習辞典』や、
リベラル社の『12才までに学びたい マンガ×くり返しでスイスイ覚えられる日本の歴史人物100』。
なんなら、ナツメ社の『イラストでサクッと理解 流れが見えてくる宗教史図鑑』まで。
そして、さらに。
小学館版学習まんが『少年少女日本の歴史』もあります。
これは、パパが子どもの頃に読んでいたもの。
絵が、まあ……昔なんです。
でも、なぜか次女はこれが好き。
我が家では、このシリーズを
「昭和の歴史」
と呼んでいます。
ほとんど長女に活かされることのなかったこれらの本は、当時ヒマすぎた小学校低学年次女が、何度も読み返していた記憶があります。
これって、けっこうな資産なのでは?
「この人、マンガで見たことある」
「この時代、前に読んだことがある」
という経験が、これからどう活きるのか、活きないのか。
興味がありすぎます!
もちろん、もう一度買う必要もありません。
第二子、強い。
「歴史資産のリサイクル」
ここで私は、これを
歴史資産のリサイクル
と呼ぶことにしました。
一度買った教材を、もう一度使う。
おもちゃや服など、同性姉妹の「お下がり」はよくある話ですが、このお下がり、活用度が半端ないのではなかろうか。
「このマンガ、わかりやすかったな」
「この資料、意外と役に立ったな」
そんなサピックス歴史生活が待っているのではないかという期待しかないです。
しかも今回は、姉のお下がりだけではありません。
パパのお下がりまである。
まさかの、二世代歴史資産です。
ちなみに、長女の社会はどうだったか
ここで、長女のときの話を少し。
長女は、とにかく自宅学習が少なかった。
暗記科目は苦手だった時期が長かったです。
その結果、6年生になってからサンデーサピックスの単科で、社会と理科を選択。
暗記ものを中心に、ここで一気に差を詰めていった……と、私は思っています。
かなり独特な選択科目だったと思います。
少なくとも、同じような単科の取り方をしているお友達の話を、聞いたことがありません。
※サンデーサピックスに、単科がなくなったとか。
でも、我が家では、
「社会は、後からでもなんとかなる」
という、ちょっと危険な成功体験ができてしまった。
だからこそ、次女の歴史が始まる今、
「いやいや、今回はもう少し早くからやってみようよ」
という気持ちもあります。
長女で一度通った道だからこそ、次女では少し違う歩き方をしてみたい。
そんな気持ちも、今回の「歴史資産のリサイクル」の背景にはあります。
ただし、まだ「伴走者」になりきれていない
とはいえ。
我が家は、サピックスのカリキュラムに完全コミットしている家ではありません。
これまでも、宿題は放置し、テスト前の対策をきっちりやってきたわけではない。
今回の夏期講習マンスリーをきっかけに、少しずつテストの振り返りにも取り組み始めたところです。
そして、次に始まるのが歴史。
これはちょっとしたチャンスかもしれない。
サピックス伴走を始めるか、いなか。
そんな瀬戸際にいる、ちょびキャリママにとって、歴史は、なかなか面白い入口です。
だって、教材資産はある。
上の子の経験もある。
パパの経験(本)まである。
そして、何より今の私は歴史が嫌いではない。
ならば。
今回は、ちょっとやってみようかな。
まずは「歴史っておもしろい」を作りたい
歴史の勉強はやっぱり暗記することがたくさんなんだろうな。
年号を覚える。
人物名を覚える。
出来事を覚える。
もちろん、受験には必要になってくるのでしょう。
でも、その前に、
「この人、何をした人なんだろう?」
「どうしてこんなことになったんだろう?」
「この時代の人って、どんな暮らしをしていたんだろう?」
と、興味関心が生まれたら楽しいだろうな。
そのために、家にある「歴史資産」を活かせればと思います。
歴史マンガの準備はOK。
次女が授業で習ったことと、家にある本をつなげてみる。
そんなこと、できるのかな。
母の伴走も、どこまで続くかわかりません。
でも、せっかく家に残っているもの。
一人目で終わらせず、二人目につなげてみる。
これぞ、第二子の中学受験。
我が家の「歴史資産のリサイクル」、始めます。

